自動車

【悲報】トヨタ、アクアの前期モデルで走行10万Kmの中古車は絶対に買ってはいけないことが分かったお話

はじめに

おはこんにちはkouseiです。先日中古でもらったアクアが直後にHVバッテリーが故障し修理代に17万円かかるお話をしました。現在もまだ修理中(おそらく部品待ち)なのですが、職場や、知り合いに同じ前期モデルのアクアを乗っている人がいるのでそのことをお話しすると驚愕の事実がわかりました。中古で購入する際のポイントもわかってきたので紹介したいと思います。


 



結論

アクアの前期モデル、型式はNHP10型です。前期型は2011年~2013年5月までのモデルです。アクサが登場して購入した方はすでに10年落ちで年間2万Km走行する人は主に通勤で使っている人がほとんどだと思いますが、そろそろ10万Kmを超えてきた頃かと思います。アクアのHVバッテリーはディーラー保障で5年、10万Kmとのことでしたが、実際に10万Km~20万Km、平均で15万Kmで故障するといわれているようです。私の周囲にアクアを乗っている3人にアクアのHVバッテリーの事話したら、全員、HVバッテリー交換したそうです・・・・。地方ですので車が必須の環境で暮らしているのですが、どちらも10万Km過ぎてすぐに壊れたそうです。どちらも15万Kmまではもたなかったそうです。結論から言ってアクアの走行10万Km超えの中古車は買ってはいけません。おそらく絶対にHVバッテリー壊れます。

アクアの中古相場

前期モデルのアクアですが走行10万Km超えで40万円程度からあります。程度にもよりますが。10万Km超えのアクアはHVバッテリーは必ず壊れることを念頭にいれてプラス20万円かかる算段で購入してください。中古車屋さんもHVバッテリーは保証してくれないはずです。逆に走行10万超えでHVバッテリ交換済みで40万円ならお買い得かもしれません。とにかくここ最近のハイブリッド車はかなり耐久性が低いので過走行のハイブリット車の中古は購入するには要注意です。アクアの前期モデルから10年経過しましたが、中期、後期モデルどちらも、過走行、走行10万Km超えを購入する際には要注意です。



3年後どうするか

アクアがフルモデルチェンジがこの間発表されましたね。発売当初は通勤用に良い車だと思いましたがこのHVバッテリーの耐久性を考慮すると通勤用には厳しいです。私の環境ですと3年で10万Kmは超えます。HVバッテリーの寿命を考えるとハイブリット車ってどうなんでしょうか?子供たちも大きくなって手が掛からなくなったのでカーオーディオとかで車にお金を掛けようと思いますが、長く乗れない車にお金かけるのは空しいですね。とりあえず今回アクアのHVバッテリを交換したのであと3年は乗れるかと思います。そのころにはもっと耐久性の高い車種が発売されていることを願うばかりです。